キャラメルボックス公演の「鍵泥棒のメソッド」を見てきました。
(劇場のロビーにいつもいるみき丸くんです。いつもコスプレをしています。)
鍵泥棒のメソッド
鍵泥棒のメソッドとは2012年公開の内田けんじ監督の作品の「鍵泥棒のメソッド」が原作となるキャラメルボックスのお芝居です。
ストーリー
冴えない舞台俳優(桜井武史)と凄腕の殺し屋(コンドウ)は銭湯で偶然出会います。
そして銭湯の中でコンドウは事故で頭を打って病院に運ばれてしまいます。そのスキに桜井は銭湯のロッカーの鍵をコンドウのものとすり替えてしまいます。
出来ごころで鍵をすり替えたのですが、コンドウはなんと記憶を失っており、鍵をすり替えられたロッカーに入っていた荷物から自分は舞台俳優の「桜井武史」だと教えられ、別人の人生を歩み始めます。
そして、コンドウとなった桜井もコンドウとして殺し屋の道に進んでいきます。
という、波乱万丈のコメディ作品です。
キャラメルボックスの作品も映画もほぼ同じストーリーとなっています。
キャラメルボックスの鍵泥棒のメソッド
2014年にキャラメルボックスで初上演しました。
この作品で初めて舞台お芝居というものを見て、それからキャラメルボックスのファン そしてお芝居のファンとなった記念の作品です。
初演から2年で再演とはめずらしい早さですが、ひさびさの作品なので楽しみにしていました。
しかし、今回は友人と妻とで行く予定が妻が来れなくなり、残念ながら友人たちのみと見ることに。
作品のほうは、時事ネタなども盛り込んで、前とはちょっと違った感じになっていましたが、やっぱり素晴らしい作品でした。
ステージを左と右に分けて交互にストーリーを進めていくのは切れ目がなく、意識がぶれなくて集中できますね。
ぜひDVDを買って妻とみたいです。
世襲戦隊カゾクマン
なんと「世襲戦隊カゾクマン」の第二回公演がきまったそうです。
2014年12月に第一回が公演したもので、キャラメルボックスの岡田さんが主演していたので、2年半前に見ており、続編を気にしていました。
小さい劇場で通路の階段にも小さい椅子を置いて見るぐらい混んでいましたが、これも大変面白かったです。ステージの上からステージの4分の1ぐらいのスクリーンが下りてきて、そのスクリーンに映像を映しながら、横で演技をするという初めてみた演出で迫力がありました。
第二回も忘れずに見に来たいと思います。
確か前売り4500円程度でお手頃でした。
最後に
最近ちょっとお芝居を見ておらず、ひさびさでしたが、映画とは違う迫力があります。
池袋には「あうるすぽっと」「東京劇術劇場」「グリーンシアター」「サンシャイン劇場」など、たくさんの劇場がありますが、「サンシャイン劇場」しか行ったことがありません。
もっと他のものも見てみたいのですが、何が面白いのか分からず悩んでいます。。。
あうるすぽっとは金額もリーズナブルですので、今度何か見てこようと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。