ちょっと前ですが、日本総合研究所が発表した幸福度No1の県は、前回に引き続き、福井県となりました。
幸福度ランキング
65の指標から分析して決めているそうです。
でも、福井県に住んでいる人たちは自分たちが日本で一番幸福だとは思っていませんね。
共働きが多く、それぞれの給与も低い。知名度も低く、名産も少ない。
幸福だと言われると「そうらしいですね」と他人事な感じです。
自分の価値観での長所、短所
実際、福井県ですが、昔はインターネットもなく、通販も少なく、欲しいものや見たい番組とかも手に入らず、都会に憧れました。
今は、欲しいものは東京都同じように手にはいるようになったので、地域格差は大分縮んだかと思います。
自分の価値観では、
長所)
一軒家がおおい、周りが静か(カエルはうるさいが。。。)、京都にすぐに行ける。
親とすぐにコミュニケーションが取れる。
短所)
給料が安い、平日や祝日に出かける場所が少ない。買い物するときに直接ものに触れない。
世界幸福度ランニング
一方、国連が発表している世界幸福度ランキングでは日本は53位
結構低いですね。
なぜ低いかですが、日本人は他人との比較することが多く、この場合、他人とは同じ日本人であるため、幸福度が低いのではないかと思いますね。
知り合いにホーチミン在住のベトナム人がいますが、ベトナムは幸福度ランキングではなんと5位でアジア圏でNo1だそうです。
そのベトナムの人に自分の休日の過ごし方を話すことがあるのですが、
「あなたはとても幸福ですね。」
と言われることがあります。
でもきっとその人は自分と比較して、自分は不幸だ!なんて思ってないのでしょうね。
まとめ
他の国では、自分が幸福かどうか、自分を基準に考えることができるのだと思います。
日本人は良くも悪くも周りを非常に気にします。
もちろん自分も同様に気にします。(でも比較はしないようにしています。)
同じように福井県民も日本国内では幸福度No1と言われていても、実感がありません。
自分だけ良ければ他人はどうでもいいというような考え方はダメですが、もっと自分としての基準をもったほうがいいかもしれませんね。
今誰かに「幸せですか?」と聞かれたら、迷わずに「幸せです。」と答えられるでしょう。
でも自分には夢があり、それに対して微々たるものですが努力しているつもりです。
結果にはまだ出ていませんが。。。(>_<)
もっと頑張ります!!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。