2016年11月27日にアラブ首長国連邦のアブダビでF1の最終レースが行われました。
この最終戦でドライバーズタイトルの優勝者が決まります。
メルセデス勢のニコ・ロズベルグかルイス・ハミルトンか。
楽しみです。
動画
レースの結果は、この動画を見てください。
レース結果
レースの結果は、
1位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2位:ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
3位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
でした。
ドライバーズタイトル
ドライバーズタイトルはめでたく、ニコ・ロズベルグとなりました。
初タイトルだそうです。
喜びすぎ(>_<)
F1カーでもスピンターン出来るんですね。すごい迫力。
ルール無視?
今回も今まで通り、
・ポールポジションはルイス・ハミルトン
・2位はニコ・ロズベルグ
レースも終盤まで
・1位 ルイス・ハミルトン
・2位 ニコ・ロズベルグ
でした。
もしハミルトンがドライバーズタイトルをニコから奪取するには、自分は1位で
ニコを4位以下にする必要があります。
そこで、ハミルトンはトップを走っているので、徐々にスローダウンし、2位のニコと3位、4位との差を縮め、抜かれやすいようにしたということです。
チーム自体の優勝はすでに日本GPで決定しているので、ここでニコが転落してもチームに迷惑はかからないし、自分は最後までタイトルを狙いに行くにはこの方法しかなかったということですが、賛否両論だそうです。
ルール違反ではないのですが、チームから”解雇”も含めた厳しい処分があるかもとのこと。
また、フェラーリのキミ・ライコネンなどは自分も同じことをするかも?と養護しています。
しかし、F1はドライバーだけでやるのではなくて、チーム戦です。
またスポンサー契約もあるため、見た目はとても重要だと思います。
切磋琢磨はよいと思いますが、蹴落とす行為は今後のF1ドライバーとしての人生に影響があるかもしれません。。。
ジェンソン・バトン
マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは今シーズンでF1ドライバーを引退します。
最終戦では、残念ながら途中でリタイアでした。
まだ、36歳だそうですね。
F1ドライバーは選手寿命は長いのですね。
ただ、あの狭いコクピットで極限状態で運転するのは歳を取ると段々つらくなると思います。
お疲れ様です。
まとめ
動画で見るとやっぱりフェラーリはかっこいいですね。
今シーズンはメルセデスが強すぎました。
来年からのピレリのタイヤも仕様変更で劣化しにくくなるそうですし、ホンダのマシンももう少しよくなるかと思います。
来年のスタートが待ち遠しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。