前回の成分献血の時に、次回予約をしていたので、ちょうど2週間後に行ってきました。
そうすると、ある特定の患者さんと型が一致したそうで、成分献血で献血したものはその特定の患者さんにいくことになります。
と説明を受けました。
!?
最初何のことか分かりませんでしたが、前回受けた一回目で何かの型が一致したそうです。
病院から要望が献血センターに来ているようで、予約していたのでマッチングされたみたいです。
そんな仕組みなんですね。。。
白血球型(HLA)が適合する患者さんへの成分献血のお願い
2回目の献血後、今度は次回予約を頼まれなかったので、次回はどうするか悩んでいたところ、成分献血のお願いの郵便が自宅に届きました。
「白血球型(HLA)が適合する患者さんへの成分献血のお願い」
という内容でした。
ちょっと調べてみたのですが、血小板は採取してから4日しか持ちません。
患者さんの手術スケジュールに合わせて、献血してもらえないか?という内容でした。
HLAとは
血液型というのは、赤血球の型です。
おなじように白血球にも型があるのですが、こちらは種類が多く、適合率は数百人~数万人に一人だそうです。
これらの型のことをHLAといいます。
抗がん剤などで、血小板が壊れてしまい、血小板を輸血した際、異なるHLA型だと抗体ができてしまう場合があり、そういう患者さんのために抗体のないHLA型の血小板を輸血する必要があるそうです。
骨髄移植とは違って、抗体のないHLA型だといいので、一致する確率は高くなるそうですね。
予約
血小板は4,5日で回復します。
いままで、「献血の記念品70回なんて今から無理!!」と思っていたのですが、成分献血でも1回と数えられるので、可能性が出てきました。(^^)/
「誰かのためになるならば」と「銀色有効章」のため(^^)/にさっそく予約。
すると「毎週土日に病院から要望があります」と言われびっくり。
そんなにたくさんの人と一致しているの?
最後に
自分は、献血センターで5年ほど前に骨髄バンクの登録をしました。
献血の検査用採血で登録ができるそうで、なんとなく登録。
いまだに依頼はなく、「こういうものか」と思っていたのですが、ここで成分献血で役に立てるとは思っていませんでした。
実は意外と一致する人が多いのかもしれませんが(^^)/
妻の血小板は自分の1.5倍ぐらいの濃度があるそうで、「献血をぜひ!!」と看護婦さんに薦められていました。
今は400mlから8週間待ちなので、できませんが、そのうち一緒に行きたいですね。
しかし、献血センターのテレビのリモコン。隣の人と周波数が一緒みたいで、隣の人が斜めにリモコン使うからこっちのチャンネルが変わるのは、かんべんしてほしい(^^)/
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。