映画「関ヶ原」を見てきました。
最近は魅力的な日本の時代劇の映画が増えてきたと思います。
毎年、2,3本みています。
今年は「本能寺ホテル」「忍びの国」で3本目になります。
大体似たような時代ですね。。
関ケ原
関ヶ原は歴史好きの人によれば色々語りたくなる題材です。自分の親も歴史好きで色々語るのですが、ほとんど右から左です(^^)/
高校のころから日本史は苦手でした。。。世界史は大好きだったのですが。。。
キャスト
監督は原田 眞人さんです。
最近では、「日本のいちばん長い日」を監督された方です。
他の中心人物では、
・石田三成:岡田准一
・徳川家康:役所広司
・お初:有村架純
正直、自分は名前を覚えるのが苦手で俳優さんの名前が分かったのはこの方ぐらいです。。。
ストーリー
ほぼ、お笑いなしでまじめなストーリーです。
各地域の方言が非常に強くでており、特に「尾張」や「薩摩」の方言は分かりにくかった。。。
しかし、この方言も含めて、それぞれの風景や建物、戦闘シーンに至るまで非常にリアルに表現されており驚きです。
あっ これCGだね!!
これは、小道具だね(^^)/
のような引っかかるものがほとんどなく、ストーリーに没頭できました。
映像は、人、建物ともにアップが多く、シーンが激しく変わるのでしばし話についていけず、また、名前だけ言われても誰が誰だか分からず。。。
理解が難しい部分もありましたが、非常に優れた作品でした。
日本映画でもここまでのリアリティのある作品が出来るんだなーと関心します。
上記の理由で少し疲れるところもありますが、非常におすすめです。
ただ、唯一知っている関ケ原の戦いで、小早川がなかなか裏切らないので、家康が小早川陣庭大砲を撃ち込ませたという話があったのですが、それは無かったですね。。。残念。
舞台
日本の色々なところで撮影したようですが、唯一最近行ったところがありました。
それは彦根城です。
最後に三成が捕まっていたところらしいのですが、8月に行ったばかりでまだ記憶に新しくうれしいですね(^^)/
UDCast
この映画は「UDCast」対応です。
最近知ったのですが、対応している映画が増えているそうですね。
「UDCast」とは、視覚障害者用音声ガイドでスマホなどを使います。
なので、もし誰かが上映中にスマホを使っていたとしても、このアプリを使っている可能性があるので、むやみに非難しないように!!
自分もよく映画が終わった時に
・スマホさわってたよねー
・食べる音や話し声がうるさいよねー
と妻にぼやくときがありますが、スマホだけはそういうこともあるので気にしないようにしようと思っています。
最後に
ちょうど、数日前に「のぼうの城」という映画をDVDで見ました。
2011年作で少し古いですが、この作品には若かりし頃の「石田三成」が出てきます。
すこし強引な感じの人で描かれていますが、卑怯な方ではなく、あー。ここに繋がっているんだなーと違う作品ですが、感じました。
歴史が分かると面白いですよね。少し勉強してみようかと思います。
自分が子供のころと教科書の内容もだいぶ変わっているようですし。。。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。