
『鋼の錬金術師』 ©2017 荒川弘/SQUARE ENIX ©2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
鋼の錬金術師
鋼の錬金術師とは、2001年にスクウェア・エニックス 月刊「少年ガンガン」で連載がスタート。2010年に連載を終了した漫画家・荒川弘さんの代表作です。
アニメ版は妻と一緒に見ており、二人そろって大ファンです。
(この人の作品はほかにも「農民貴族」や「銀の匙」などがありますが、大変面白いです。)
(ストーリー)
錬金術という科学が発達した世界。
亡き母の「人体錬成」の代償として左足を失った国家錬金術師のエドワード・エルリックと兄同様、「人体錬成」の代償で体を全て失ったが、兄が鎧に魂を定着させて一命を取り留めた弟の「アルフォンス・エルリック」の二人による元の体に戻るための旅の物語です。
そのうち、二人は神秘の力を持った「賢者の石」の秘密に巻き込まれていきます。
実写化
「鋼の錬金術師」の実写化のニュースは聞いていましたが、あまりに気にしていませんでした。
なんかいまいちだと思えば、見ないつもりだったので。
でもトレーラーが公式ページで公開。
なんでも世界観が似ているイタリアでロケをしたそうです。
2016年6月にイタリアでクランクイン。イタリアは一か月間。残りは日本国内で8月26日クランクアップしたそうです。
なんと弟はフルCGだそうです。公開は2017年冬なので、今からCG作成や合成を作成していくみたいです。
ちょっと短い映像でしたが、期待できそうです。
キャスト
エドワード・エルリック:山田涼介(Hey! Say! JUMP)
アルフォンス・エルリック:CG
機械鎧技師・ウィンリィ:本田翼
ロイ・マスタング:ディーン・フジオカ
です。
まとめ
監督は曽利文彦さんです。
自分はあまり知らないのですが、ジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』でCGを手掛けた映像のスペシャリストだそうです。
あのCGも当時は度肝を抜かれましたね。当時大学生でした。とても迫力のある映像で違和感なかったですね。(今はCGに目が肥えてしまいましたが。。。)
日本映画は今、「シンゴジラ」、「君の名は」ととても勢いがあるので、それに負けないぐらい良い作品ができるといいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。