GReeeeNの映画「キセキ-あの日のソビトー」を見てきました。
妻と同じ福島県郡山が出身のアーティストの為、妻が大好きなグループです。
GReeeeN
全員が歯科医で、かつ、顔を公開せずに活動している4人組のグループです。
生まれが福島出身の人は誰もいませんが、福島県郡山市の奥羽大学に通っていました。
(妻の昔の家の近くだそうで、どこどこにあるとよく説明するのですが、さっぱりわかりません(>_<))
今はみんなバラバラな県にいるようですね。
・HIDE 関東
・navi 北海道
・92 沖縄
・SOH ??
今はインターネットが進んでいるので、外国にいてもリアルタイムにコミュニケーションが取れますが、グループのメンバーそれぞれが離れて住んでいて かつ、クリエイティブな作業をするのは非常に難しいと思います。すごいですね。
普通の仕事ですら、在宅ワークなどのリモートでの仕事がいまだに軌道に乗っていないのに、先を進んでいますね。コツを知りたいものです。
映画
この辺では「シネマ・ロサ」という映画館でしか上映していません。
結構古い映画館で、午前中にいくと自由席になっています。
いまどきめずらしいですね。
午後に行くとちゃんと指定席らいしのですが。。。
ストーリー
HIDEの実兄のJINがライブをしているところから始まります。
二人は、父が医者で子供も医者になることを期待している亭主関白な家庭に育ちます。
しかし、JINは音楽の道に進み、家を出てしまいます。
HIDEは、父の期待通りに医者(歯科医)を目指します。
その後、JINはメジャーデビューしますが、ビジネス的な音楽に嫌気がさし、バンドが分解していきます。
一方、HIDEは大学に合格し、友人たちとバンドを始めます。弟たちの弟たちらしい音楽をき聞き、JINは弟の音楽をプロデュースしていくことにしました。
そして、GReeeeNが結成されて、メジャーデビューしていくというものです。
実際とは若干異なっていますが、(実際には最初は二人でGReeeNを結成しましたが、映画では最初から4人でGReeeeNを結成しているなど)兄弟たちの家族愛と音楽、医者の道への真剣さは本人たちと同じだと思います。
出演者はGReeeeN本人ではなく、この為に結成されたグリーンボーイズです。
- 菅田将暉 [ヒデ役]
- 横浜流星 [
ナビ役] - 成田凌[クニ役]
- 杉野遥亮[ソウ役]
しっかり役を演じれて、違和感なく楽しめる映画です。
音楽も心がこもっていて聞いていて楽しくなります。
お勧め出来る映画です。
ただ、上映している映画館が少し少ないので、きちんと上映していることを確認したうえで行かれたほうがいいです。
妻のお店には、GReeeeNを見に行ったけど、上映していなかったので、「恋妻家」を見た人が来ていたそうです(>_<)
ソビト
副題の「ソビト」ですが、恥ずかしながら何のことか分かりませんでした。
「ソビト」とは、
素人または空人。呼称。自由に新しいことに挑戦していく人のこと
なのだそうで、GReeeeNによる造語だそうです。
妻は知っていたようで、勉強不足です。
GReeeeNの”e”が4つある意味も知りませんでした。。。映画で初めて知りました。
最後に
映画の舞台は1990年後半ぐらいから始まるのかな?
CD,MDがまだ全盛だったころのようです。
懐かしい。。。
彼らはまだ在学中にCDを出しています。自分は在学中はだらだらでしたね(>_<)
今からでも何か頑張ろう!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。