「金メダル男」を見てきました。
内村光良さんの監督作品です。
妻といつも一緒にみている「世界の果てまでイッテQ」の番組で番宣があったので、気になっておりました。
出典userdisk.webry.biglobe.ne.jp
ストーリー
2011年に上演された内村監督の1人舞台『東京オリンピック生まれの男』を映画化したものです。
主人公の「秋田泉一」は小学生のころ、パッとしない人生を歩んでいましたが、ある時、運動会の徒競走で一等賞を取りました。
その時に一等賞をとるという快感を覚えてしまい、それからはやみくもに一等賞を取ることに執着するようになります。「ジャンルは何でもいい。とにかく一等が欲しい!!」
最初のうちは偶然か実力か、たくさんのメダルを手に入れることができるのですが、思春期あたりになってぱったりと勢いが止まってしまいます。
それから、何度も挫折を繰り返していく秋田泉一の半生を綴った映画です。
もちろん、内村光良が監督をしているので、シュールな笑いや感動があります。
やはり、子供が出来たら父親が頑張らないとですね。
続きは作品を見てください。
キャスト
ポスターは
秋田泉一のヤング:知念侑李(Hey! Say! JUMP)
秋田泉一の30歳以降:は監督「内村光良」本人
の二人ですね。
知念くんは、「超高速参勤交代リターンズ」にも出演していましたね。
二人ともよく似ています。
鼻が内村監督と似ているので、採用されたそうです。
他にも大泉洋さんとか竹中直人さんとかベテランさんが出演していますが、出番すごい短いです。
出番といえば、冒頭に出川哲郎の名言「首の骨
感想
これは池袋の映画館のロビーに飾ってありました。
最初は何かな?と思っていたのですが、見終わってからだと、にやっとしてしまいますね。
内村監督と同様に挫折しても挫折しても乗り越えていく主人公の姿が印象的です。
爆笑するような作品ではありませんが、家族、友人の暖かさを感じられる作品です。
しかし、最後のゴルフ場は、広くて気持ちよさそうでした。
自分もゴルフしてみたいです。職場でもゴルフをしている人がたくさんいますね。
最後に
テレビのイッテQでもやっていましたが、ちょうどこの作品の公開前に、内村監督は鉄棒の「大車輪」に挑戦していました。
すでに40後半というのに、来る日も来る日も練習し、上半身の筋肉むきむきになっていました。
そのシーンと映画の主人公の「秋田泉一」はそっくりです。
自分より年上なのにすごいです。自分も負けていられないと思います。
今自分は、英語、カメラ、レザークラフト、ブログを初心者ながら頑張って続けています。
まだ身についたとは思えませんが、負けずにものしたいと思います。
(一等はまだ目指せません。。。まだまだ修行しないとですね。)
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。