「biohazard the final」を見てきました。
日本先行でアメリカでは2017年1月27日に公開だそうです。
先行なんて珍しい。。。
バイオハザードシリーズ
映画版のバイオハザードはカプコンのゲーム「バイオハザード」が原案です。
初期プレイステーションゲームで当時、すごい怖いゲームでした。苦手でした。。
映画は2002年の1stから数えて今回で6作品目。最終回となります。
初回から映画で見ていましたが、今回で最後というのは寂しいですね。
ストーリー(序盤あらすじ)
前作では、宿敵だったウェスカーの援助で、主人公のアリスはアンブレラ社の施設から脱出し、ホワイトハウスに到着。
その後、そこでウェスカーに裏切られ、1stの悪役であったレッドクィーンの助けをうけ、すべての始まりの地、ラクーンシティのハイブに向かっていくというストーリーです。
なぜ、レッドクィーンが助けるのか? また、ハイブに何があるのか?は本編を見てください。
キャスト
アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)
足掛け15年、その間、アンダーソン監督との結婚、二人の子供の出産を挟んでいますが、年月の経過を感じさせないのはすばらしいです。
過去のシリーズでは1stのころの回想を何回か演じていますが、見た目や体型が出産を経た後でもほとんど変わっていないですね。
クレア(アリ・ラーター)
3作目、4作目に続き、登場。ばたばたと仲間が死んでいくこのシリーズでは唯一の生き残り。
ウェスカー(ショーン・ロバーツ)
3,4作目では敵役、5作目では味方?6作ではやはり敵?
レッドクイーン(エバー・アンダーソン)
1stシリーズ以来の登場?
レッドクイーンを担当したのはミラ・ジョヴォヴィッチとアンダーソン監督の長女、エバー・アンダーソンだそうです。将来が楽しみです。
エバー・アンダーソンちゃんは初めての女優業だそうで、難しい役を見事にこなしています。
お母さんのミラとはファッション誌の表紙を飾ったそうです。
コバルト(ローラ)
日本の芸能人のローラが出演。出番が少なかったので、役の名前は最後のテロップで知りました(>_<)。
アイザックス(イアン・グレン)
アンブレラ社の社長にして、ストーリー全体の黒幕。
感想
相変わらずの迫力あるアクション、大変面白かったです。
特に主人公役のミラは自分たちよりも年上なのに、あれだけのアクションをこなせるのはすごいです。
まずストーリー展開ですが、最初ウェスカーに裏切られたところから始まるのですが、その辺の描写がないので、最初戸惑いました。
ホワイトハウス周辺が廃墟と化しているのですから。。。
全体のストーリーとしてはきれいに纏まっており、なるほどなーと思います。
細かいところは結構強引な展開ですが。。。足掛け15年なのですから仕方ないです。
今回のみどころ?として期待していたローラですが、非常に短く残念です。
ただ、役も見事にこなしていたし、自分は吹き替え版を見たのですが、吹き替え版もローラ本人で吹き替えたそうです。
見どころといえば、PVでもありましたが、ガソリンをビルの上からぶちまけて火を放つのは迫力あります。どうやって撮影したのでしょうか?
結末はほぼハッピーエンドです。まだ、アリスの旅は続きますが、映画はこれで終わりです。
それは残念ですね。
最後に
15年にわたっての長編 かつ、話が続いている作品というのも珍しいと思います。
あっても、ストーリー的には繋がっていないのがほとんどです。
次回作も楽しみですね。
そのうち、また親子3人で映画を作ることでしょう。
ただ、アイザックに施されていたあの機能拡張していたソフト?うらやましいですね。
時系列的には、1stが始まる前から実用段階にあったようです。
死にかけても復活するなんて、便利(^^)/
とにかく、この映画はおすすめです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。