ディズニーの「美女と野獣」の映画を見てきました。
4/21から公開していたので、スタートしてから一か月も経過していますが、レイトショーにも関わらず、たくさんの観客がいました。
非常に面白い映画でした!!
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美女と野獣
元々はフランスに伝えられていた昔ばなしが原作だそうです。
アニメ化、舞台化、映画化されており、今回はディズニーによる最新の映画作品となります。
ディズニー版 美女と野獣
ベル役は、エマ・ワトソンさんです。
ハリーポッターのころからかわいらしい女優さんですね。
ストーリーとしては、王道ですね。
・魔法使いに野獣に変身されてしまった王様と同じく家具に変身させられたその部下・召使たち
・あるところに父が迷い込み、捕まってしまう。
・ベルが父の身代わりとなり幽閉される。
・ベルは召使たちと仲良くなり、そして、野獣の王様とも良い関係人なる。
・そこに村人たちが野獣を倒せと攻めてくる。
・最後は王様、召使たちの呪いが解けて、ハッピーエンド
また、今回はディズニー初の同性愛者のキャラクターが出ているそうで、ロシアでは16禁となっているそうです。
感想
ミュージカルだったんですね。
エマさんは歌もうまいのです(^^)/
非常に歌に引き込まれて、心が震えました。
歌詞もわかりませんし、声を出すわけにも行きませんが、一緒に歌いたいほど魅力的な作品でした。
公開後1か月にも関わらず、レイトショーでは珍しいぐらいの観客がいてびっくり。
世間での高評価は納得です。
ただ、同性愛者のキャラクターですが、ただ仲がいいだけかと思っており、気づいていませんでした。。。「ル・フウ」だったんですね。。。
召使たちの服装と化粧が当時のフランスの流行のものだったのか、いまいちな気がしましたが、絶賛出来る映画ですね。
フランス版 美女と野獣
2014年に公開されたフランスとドイツの合作の映画になります。
こちらはミュージカル風ではなく、ストーリも異なっています。
・贅沢を謳歌していた商人の船が遭難し、家族は田舎と逃げていきます。
ベルは3人の兄、二人の姉をもつ末っ子です。
・ある日、父が山で遭難し、城にだとりつきました。そこからドレス、宝石 そしてバラを盗もうとします。
バラを盗んだ罰として、命を差し出せと野獣に言われ、一旦帰宅。そして死ぬために城に戻ろうとしたところ、身代わりにとベルが一人で城に向かってしまいます。
・野獣は森の妖精を殺してしまった王様でした。
・ベルは野獣とダンスを踊ることを条件に、一時帰宅を願いでて、帰宅しました。
しかし、そのすきに兄たちが城の財宝を狙いに向かいます。そこに長男に金を貸している悪党が合流し、城を襲います。
・兄 そして、野獣を助けるために城に戻ったベル。負傷した野獣を助けたところ、野獣の呪いが解けて、ハッピーエンド。
実はベル本人が、自分たちの物語を自分の子供たちに話していたのです。
というストーリーです。
感想
こちらもドレス、野獣たちが非常にリアルで面白かったですが、今回のと比べると迫力が違いますね。。。
ミュージカルが好きということはなかったはずなのですが、ディズニー版は迫力がありました。
でも、この作品も非常に面白かったです。
妻が寝ずに最後まで見ていましたから(^^)/
舞台版 美女と野獣
色んな劇団で舞台化されていますが、自分がみたのは劇団四季になります。
初めての劇団四季での舞台で、大井町の劇場に行きました。
何もかも初めての体験、ストーリーは今回ディズニー版の映画と大筋は同じですね。
ガラスの容器に入ったバラとベルを楽しませようとしている召使たちの記憶があります。
感想
6年ほど前になるので、記憶はあいまいですが。。。良い作品でした。
アニメ版 美女と野獣
こちらはまだ見ていません。
でも、ディズニー・アート展で原画は見ました。
面白そうですね。
最後に
フランス版の「美女と野獣」が数年前に公開したばかりなのに、なんですぐに公開するんだろ?と思っていましたが、二つはほぼ別な作品ですね。
どちらも非常に素晴らしい作品です。
最近、ディズニー・アート展に行って、ディズニーの作品にかける情熱を見てきました。
これは実写版ですが、同じような情熱を感じることができる作品です。
是非お勧めします。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。