自分が持っている革の3分の1ほどが非常に柔らかい革です。
厚さも1ミリぐらいしかありません。
去年始めたばかりのころ、革の良しあしがよく分からなくて、独自で革を選んで買っていました。
そのときに少なからずの柔らかい革を買ってしまい、これが残ったままとなっています。
部屋の場所も取りますし、捨てるわけにのいかず。。。
悩んでいたところ、ふと前回作成したポケットティッシュケースを思いつきました。
これは薄い革でも作成できると!!
ポケットティッシュケースの作成
ポケットティッシュケースをいくつか作成してみました。
少し多めに購入していたギボシがまだいくつかあったので、すぐに作成出来ました。
工具
最近は銀ペンとロータリーカッターを使用しています。
革包丁はあまり使ってないですね。
この商品は浅草橋に工房を持っている職人さんに教えてもらいました。
初めて浅草橋のレザーショップに行った時に、そこにたまたま職人さんがおり、意気投合して工房にお邪魔させてもらいました。
銀ペンは職人さんのおさがりです。カッターは職人さんが使用していたものと同じモデルです。
使いやすいですね。
大量作成
大量に作成してみました。
色々、出来栄えに思うことはありますが、十分用途には耐えられます。
革は始めて購入した水牛の革で1年保管していたので、すっかり経年変化で色が変わっていますが、いい感じの色です。
ただちょっと革が薄い。。。
通帳ケース
通帳ケースも作ってみました。
こちらは縫うところが多くてまだ1つしか完成していませんが、
・自分が革をカット、穴あけ
・妻が縫う
の作業分担で着々と進んでいます。
こちらも表側の革は結構、柔らかい革です。
絶対これから買うなら硬い革が欲しい。そっちのほうがしっかりした作品ができる気がします。
最後に
今は自分の家にある大量の革を使ってしまおうと、色々作成に着手しています。
キーケースや、手帳用の部品もまだ複数個あるので、ガンガン作っていこうと思っています。
たくさん作ったものは自分の練習も含んでいるんで、手作り感満載の出来ですが。。。
人に譲ったり、フリマにだしてみたりとかしたいと思います。
そういえば12月に誕生日の知り合いがいました。
今年も何か作ってプレゼントにしたいですね。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
以上です。