去年、金沢経由で帰省したのですが、金沢にレザーショップに勤めている顔見知りの店員がおり、以前行ったときには自作したスマホケースを見せていました。
このカバーですね。
そのときに次来るとき、作ってきますよ。
iPhone5ですよね?
との会話があり、今回作ってきました。
制作
自分たちはandroidユーザなので、iPhoneは持っていません。
なので、何か型がないと穴の位置すら分からないのですが、100円ショップにいくと、たくさんのiPhoneケースが各機種ごとに売っています。
そこから、iPhone5と6用のカバーをいくつか買ってきました。
そのカバーのサイズで作れば、iPhone用のカバーが作れるという寸法です。
念のため、5でいいですよね?と聞いたら、そろそろ6を買うとのことでしたので、6のほうで作成しました。
型紙はまたオリジナルで作成。ベースはほぼ一緒なのですが、角を丸くしてみました。
今回も浅草橋のタカラ産業さんで購入してきました。
女性なのでちょっと赤系の色にしました。
さすがレザーショップの店員さん。
「トスカーナレザーがいいな」
との注文があったのですが、トスカーナが浅草橋のどこで売っているかよく分からず。
またネットだと結構高価な革だったので、トスカーナはあきらめました。
自分たちの次回作につかおうかな?(^^)/
ついでだと思い、自分の真っ赤なスマホケースも栃木レザーで作り直しました。
しかし不幸なことに。。。
またもや穴の位置を間違えました。。。
型紙の表裏はあっていたんですよ。紙に書きましたもの。。。
左右が逆でした。。。
とりいそぎ小さい革を張って補修しました。
しかしあげるほう(iPhone6用)でなくて、本当によかった。
制作時間
段々慣れてきたせいか今回は早かったですね。
2つ合わせて8時間ぐらいで作成が完了しました。
(同じ失敗をしてしまいましたが。。。)
感想
最終的には、革に強力だけどはがしやすい両面テープでスマホケースを張り付けて、そこにスマホをはめて使用するカバーです。
まだ向こうはiPhone6sを購入していないとのことでしたので、レザーケースと両面テープ、100円ショップで買ったスマホケースを渡してきたので、使用感は見ていません。
うまく使えているといいんだけど。。。
型紙
では型紙を両方つけておきます。
PDFに変換時に少しサイズが狂うみたいで、微調整して使用してください。
また、何か作りたいですね。