スマホケース(量産型)の作成
スマートフォンケースの試作品を完成させて1か月ぐらい後、妻のスマートフォンケースの作成にとりかかりました。試作品で一通り問題がなかった為です。
型紙は少し変更し、「マグネット」だったベロ部分を「バネホック」に変更し、ベロの形を大きくしました。
マグネットだと少し分厚かったんですよね。
(この時は知らなかったのですが、もっと薄いマグネットがありました。次回はそちらのマグネットもいいかもです。)
今回は虎の子の栃木レザーを使いました。
浅草橋の「タカラヤ」で購入した革です。
いい感じの大きさの栃木レザーがたくさん売っていて、選びやすかったです。しかし、栃木レザーだとちょっと金額がしますね。
真面目版のスマートフォンケース用に購入しました。
大失敗
妻へのプレゼントなので、丁寧に作成していました。
しかしここで致命的なミス。
型紙が大手裏が反対だった為、カメラの穴を間違えて開けてしまいました。
凹みました。((+_+))
しかし、 ここでアイデアが浮かびました!!
浅草橋の「And Leather」でたまたま1枚だけ購入した革のアクセサリがありました。何かに使おうと妻が購入していたものです。
張ってみました。(ボンドでぺたり!)
いいぐらいに隠れてくれて、さらに女性らしくなったかな?
結果おーらい
完成品です。
結果的に花柄はよかった。アクセントにもなりますし。
また、今回は糸にもこだわってみました。「花しょうぶ」です。
あと本体直接ではなく、スマートフォンケースを両面テープで接着しました。
内ポケットは次の課題ということで、次回以降ですね。
XperiaZ2は5.2インチのスマホなので、カメラの位置さえ合えば、どのスマートフォンでもサイズ合いそうです。
型紙
新型の型紙を付けておきます。
ちゃんとした製図用アプリで作成しています。
AR-CAD
AR-CADというフリーウェアを使用しました。
慣れるまでにちょっと苦労しましたが、これでもプロのSEです。CADだろうが何だろうが、PC上で動くものなら何とか使いこなせてますよ。
(でもMACだけはまだ触ったことがない。。。)
AR-CADの使い方はこちらの方の説明が分かりやすかったです。
ちょっと長かったですが。。。
しかも最後失敗しました。。。