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ルノワール
友人4人とルノワール展にいってきました。
六本木の新国立美術館でありました。
10時から開園で10時20分ごろにつきましたが、すでに行列。
みんな朝早いですね。
妻+友人、自分+友人の2グループに分かれて鑑賞。
自分たちはじっくり見たいので、最前列で鑑賞。
妻たちはざっくりでいいので、後ろのほうから鑑賞。
出るのに40分ほど差がでてしまいました。
自分は絵の知識はありませんが魅力的な絵がたくさんありました。
■「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」
非常に迫力ありました。あんなに大きいい絵だとは思ってなかったです。
知り合いとかモデルを雇ってたそうで、みんな楽しそうでした。
現場を見てみたかったです。
■「田舎のダンス」「都会のダンス」
同時にそろって来日は45年ぶりだそうです。次はいつ見れるか分からないので、じっくり見てきました。
日本の扇子みたいなのを持っていましたが、どうなんでしょうね?中国のかもしれないですね。
かわいらしい奥様です。
■「ピアノを弾く少女たち」
かわいい少女2人が描かれていました。
きれいに描かれており、非常に印象が残りました。
■「草原の坂道」
「風景なら、その中を散歩したいと思わせるような絵が好きだ。」と語ったそうです。
ちょうど、産業革命で鉄道が発展し始めた時期で、ルノアールはヨーロッパをあちこち鉄道で旅をして気になった風景を描いていたそうです。
なかなか魅力のある風景でした。
■「ぶらんこ」
流行のドレスに身を包んだ、お気に入りのモデルさんが描かれています。
もうちょっとはっきり描かれているといいんですが、時代によってはっきり描かれていたり、ぼんやり描かれていたり。
色々な理由があるのだろうけど、はっきり描かれているのが好みです。
感想
ルノアールさんの作品は年代によって画風が結構変わるのですね。
自分は、精密画が好きですけど、ちょっと離れてるときれいに見える絵もいいものです。
今回は、いいものを見ることができました。
絵については、ほとんど知識がありませんが、よいものを見ると気分がよくなります。次は何を見に行こうかな。
しかし、喫茶ルノアールと間違えてルノワールなのかルノアールなのか分からなくなる人もたくさんいるかと思います。
でも、英語表記は両方「Renoir」で同じスペルとなります。
同じ人のことなんでしょうね。
今度、喫茶ルノアールに行っておいしい珈琲飲んできます。