ひつじのショーン
ひつじのショーンとは、NHK Eテレで毎週土曜日9時から9時20分に放送されているアニメです。20分の放送で3話ずつ放送されています。
このアニメは「ストップモーション・クレイアニメーション」という技法がとられています。
「ストップモーション・クレイアニメーション」とは、登場人物はすべて粘土で作成されており、一コマ一コマ少しづつ粘土を動かして撮影する技法で大変な時間がかかります。
また、このアニメは画質が細かく、非常に綺麗です。
ただ、作成にものすごく時間がかかるようで(6秒で1日?)たくさんは作成できないみたいです。
作成はイギリスのBBCですが、言葉は意味のない音で話されているので、見るだけでストーリーが理解できる作りになっています。(一部英語の文字がありますが、ほぼ理解できます。)
NHKではほぼ毎週、3話づつ放送している為、すぐに話数(150話)が終わってしまうので、終わった場合はまた1話から繰り返し放送しています。
ストーリー
メインはもちろんひつじのショーンです。
ストーリーは牧場主と一緒に住んでいる家畜たち(羊、豚、アヒル、牛)と番犬の日常を描いたものです。
ショーンたちは羊ですが、人間らしく二足歩行したり、遊んだり、電話したりしており、お目付け役として、番犬のビッツァーが怒ったり、一緒に悪さしたりします。
最初から見ると、最初のほうはピザを買いに行ってもお金持っていなかったりするのですが、そのうち、自分の財布からお金だしてアイスを買いに行ったり、みんなスマホを持ち始めたりと、時代に合わせて羊たちもレベルアップしています。
自分は「ショーン」と悪だくみしたり、被害者になったりする「アヒル」が好きですね。
映画
2015年には映画になりました。
自分は映画を見て「ひつじのショーン」を知り、そこからNHKの放送を見始めました。
なので、ほぼわからない状態で映画を見ました。
内容は事故で記憶を失って行方不明になった牧場主のおじさんを街まで探しにいって、連れて帰るというストーリーです。
笑いあり、感動ありで画質も非常にきれいな良い作品でした。
こひつじのティミー
こちらはDVDで出ているものですね。
ショーンの仲間に一匹だけこひつじがいるのですが、その子がティミーです。
いつもおしゃぶりをしゃぶっており、泣き虫なのですが、みんなのアイドルで大事にされています。
自分はまだ見たことがないので、DVDを借りてみてみたいですね。